シグマ謹製のRAW現像ソフト「SIGMA Photo Pro」が5.3.1になっていたので、早速ダウンロードしておきました。
今回のアップデートはDP1 Merrill、DP2 Merrill対応が主目的なんでしょうけど、うちの初代DP1でもしっかり使えます。
というか、まだ出ていないDP1 Merrillにも、もう対応してるんですね。
今回の修正項目(Mac版)は以下の通りとのことです。
・SIGMA DP1Merrill, SIGMA DP2MerrillのRAWデータに対応
・倍率色収差補正機能を追加
・最近の高画素機のRAWデータの画像処理速度の高速化を図りました
・レビューウィンドウの情報欄に製品名が表示されるように(最近の機種のみ)
・表示画質優先モードにおいて設定を変更しても表示速度優先モードを維持する仕様に
・Mac OS 10.7の環境でレビューウィンドウのコマ送り利用するとクラッシュする現象を修正
・バッチ処理を利用するとまれに現像時間が通常よりも長くかかってしまう現象を修正
・印刷ダイアログを表示するとフリーズする現象を修正
倍率色収差補正が気になったので早速試してみましたが、初代DP1では自動補正は効きません。
手動補正はできますが、考えてみればそんなに気になるほどの色収差はないかも。
SDシリーズではかなり有効な機能かもしれませんね。
以前撮ったものを適当にピックアップして現像しなおしてみましたが、色再現が自然になったような気もします。
うちのマシンがiMacからMac miniに変わったこともあり、現像スピードもかなり速く感じますね。
最近はちょっと持ち出す機会が減っていて、バッテリーもすっかり切れてましたが、RAW現像ソフトもアップデートしたことですし、また明日から持ち歩いてみようかと思います。
DP2 Merrillはまだちょっと買えそうもないですが、DP2xあたりは狙ってみても良いかもなぁ、なんて、チラッとだけ思っていますしね。
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