• 217月

    ラックスマンから新しいプリメインアンプ「L-507uX」が8月下旬に発売になるそうで。

    型番通り、L-507uの後継モデルということでしょうが、Xが付いたことでボリュームコントロールが電子制御アッテネーターのLECUAになり、パワー段が3パラになって、グレードが上がった感じです。
    お値段も若干上がっていますが、最近のオーディオ事情からすれば仕方のないところでしょう。

    なお、強力になったというパワーは連続実効出力の点では8Ωで110W+110W、4Ωで220W+220Wとスペック上は変わりません。
    最近は大きな出力を持ったパワートランジスタが入手しづらいと聞いたこともありますし、そのための変更という部分もあるんじゃないのかな。

    (7/23 21:09追記)
    LUXMANのTwitterアカウントさんから、「従来からの定格15Aタイプを3パラ」との情報をいただきました。

    デザインはツマミの多さを考慮に入れなければ、以前愛用していた5L15になんとなく似たところがあって、懐かしい気がします。
    重さはもっとずっと重量級で、23.9kg(5L15は13.3kg)ですけどね。

    ツマミでいうと、一つ気になるのが、「リモコンでのみ操作可」という機能がある点です。
    これに該当するのが「サブソニック、モノラル、ラウドネス、ミュート、メーター照明」だそうで、これらは電源を切っても保持されるのかな?
    (7/23 21:09追記)
    LUXMANのTwitterアカウントさんから、「各種リモコン設定は電源再投入でも記憶」との情報をいただきました。

    リモコンの電池が切れたり、紛失した際に操作できなくなるのは困るので、できれば本体でも操作できるようにしておいてほしいかなぁと。
    ま、買う予定もない者がいろいろ要望を出しても仕方ないんですけど、リモコンはやっぱり補助的な操作ツールだと思ってしまうのは考え方が古いのかな。

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    Filed under: Audio
    2012/07/21 12:00 pm | LUXMAN L-507uX はコメントを受け付けていません

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