オーディオ雑誌を読む機会も増えて、ようやく最近の機種も頭に入って来ました。
オーディオを始めた学生の頃は擦り切れそうなくらい、なんども読んで、ほとんどの機種のスペックなどが頭に入ってたものですが、今はさすがにそこまで機器に興味はなくなったかな。
ただ、そんな中でも気になるブランドがあって、それがフランスのオーディオブランド「ATOLL」です。
1997年に設立されたらしいので、まさにちょうどオーディオから遠ざかっていた頃です。
気になる理由はプジョーやマイクロメガのようなフランスのブランドが好きというのもありますが、内部構造が洗練されているんですよね。
入力段がバイポーラ、出力段がMOS-FETというのも良い感じですし。
そんなこんなで気になりだしたATOLLから新しいCDプレーヤー「CD-50SE2」が出ているようです。
アンプから気になり始めましたが、うちに欲しいとすればやっぱりCDプレーヤーでしょうし、これは聴いてみたいところです。
既存のモデル「CD50SE」のマイナーチェンジですが、主な変更点はデジタル入力がUSB、同軸、光と3系統追加されたことのようです。
せっかくハイレゾに対応するDACを積んでいても入力がなければ、内蔵のCDトランスポートからアップサンプリングした音源にしか活かせないという製品が多いですからねぇ。
なお、前モデルと同じであれば、CD50SEとCD100SEは24bit/96kHz、CD200SEは24bit/192kHzとのこと。
また、あえて入力を省いたCD-50SE-Nというモデルも用意されていて、こっちだと1万円強安いようです。
他にもDAC100など、気になる機種が結構ありますが、問題は地元ではとても聴けそうにないことですねぇ。
そこはもう出張中にでも見つけるしかないかなぁと思っています。
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