• 068月

    トライオードから真空管を使ったUSB-DAC「TRV-DAC1.0SE」が発売されるそうで。

    同時にCDプレーヤー「TRV-CD5SE」も出ていますが、どちらも真空管バッファーを搭載した、まさにトライオードらしいモデルです。
    真空管電源レギュレーターの6N1、バッファ部に6DJ8が2本使ってあるそうです。
    また、バッファ部は別のソリッドステート回路も用意されていて、これを切り替えて使うこともできるんだとか。
    音色を楽しむという上では面白い試みですが、最終的に使うのはどちらかなわけで、そう考えるとちょっともったいない気もします。

    DACはPCM1792、サンプリングレートコンバーターにはCS8422が使われているとのこと。
    DDCはXMOSだそうで、このあたりは定番な感じで安心感があります。
    なお、CDプレーヤーの「TRV-CD5SE」のほうもUSB-DDC機能はないものの、デジタル入力は同軸と光がそれぞれ1系統ずつ装備されてるそうなので、DDCをすでにお持ちならこっちをチョイスするのも良いかもしれません。
    DACのほうはUSBが2系統、同軸同軸が3系統、光が1系統と、豊富なのも良いですね。

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    Filed under: Audio
    2012/08/06 7:00 pm | TRIODE TRV-DAC1.0SE はコメントを受け付けていません

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