Cambridge Audioからネットワークオーディオプレーヤー「Stream Magic 6」が100第限定発売されるそうで。
ネットワークオーディオは一時期、結構流行った印象ですが、その後は伸び悩んでる感じがします。
USB-DACがあれば、日本ではそんなに離れた場所に飛ばす必要が少ないのかな。
無線LANで飛ばすなら、うちでも使ってるAirMac Expressという強力なライバルもいますしねぇ。
もちろん、音質面では格段の差があるのでしょうけれど。
あと、この機種は無線LAN対応なんですが、電波法の関係か、日本ではアンテナが付属せず、有線のみで使ってください、というスタンスだそうです。
AirMac Expressとのいちばんの違いはやはりハイレゾ対応でしょう。
24bit/192kHzまでのファイルに対応で、内部ではATF2で24bit/384kHzにアップサンプリングされます。
DACもWolfsonのWM8740のデュアル構成ですから、その辺りはDAC Magic Plus相当でしょうか。
また、USB-DAC機能もありますし、24bit/96kHzまでのUSBメモリ内のファイルのダイレクト再生にも対応しているなど、多彩な再生が可能です。
価格は10万円前後の予定とのことで、USB-DAC単体よりはちょっと高めですけど、普段はパソコンからの直接再生にして、より静かな環境でという時にはネットワークオーディオと使い分けるニーズには最適かと思います。
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