PioneerからSACDプレーヤー「PD-50」が海外発表されているようで。
以前にも一応発表自体はされていて、下位モデルのPD-10とPD-30はすでに発売されています。
PD-10はお値段が安いこともあって、結構売れているっぽいですね。
PD-50のほうはアナログ/デジタルの電源供給部を分離してツイントランスになっていたり、32bit DSPを搭載して、さらにデジタル入力も備えてるとのこと。
デジタル入力があるというのは個人的にポイントが高い感じですね。
気になるのはDACチップに何を採用してるんだろう?という点かな。
同時に展示されたプリメインアンプ「A-70」はSABRE32搭載とのことなので、これと同じなのかなぁと予想してみたり。
ES9018だったりしたら、国内で採用してるメーカーは少ないので、この機種だけ発売が遅れたのも納得が行く感じですし。
まだ詳しい情報がないですが、今後、要注目のSACDプレーヤーかと。
という以前に、そもそもSACDプレーヤーのニューモデルがもうほとんど出なくなってますからねぇ。
ESOTERIC、LUXMAN、Accuphaseなど高価格帯の機種は継続的にモデルチェンジしていますが、今回のパイオニアのような価格帯では機種も少なめで、なかなか思ったように普及には至っていない状況ですからねぇ。
むしろ、DSD対応のUSB-DACあたりにパイオニアも進出してくれたら面白いのになぁ、なんて思いますが、どうかな。
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2 Responses
9月 7th, 2012 at 8:55 PM
高級品はSACDの新製品は定期的に出ていますので訂正をお願いします。ハイファイオーディオのレンジは広いのです。
9月 7th, 2012 at 9:28 PM
196号線さん、コメントありがとうございます。
高価格帯の製品もそれなりにチェックしてたつもりでしたが、脳内でフィルタリングされていたようです。
以前はAccuphaseも愛用していましたが、最近はほどほどのマイペースでやっておりますので、ご了承を。