Panasonicからマイクロフォーサーズ機の上位モデル「DMC-GH3」が海外発表されました。
ドイツでは12月発売で1199ユーロだそうですから、かなり力の入った高級機という感じです。
マグネシウムボディを採用してるようですし、縦位置グリップもラインナップされるそうですから、プロ機とは言わないまでもハイエンドユーザーに満足させられるボディに仕上がっていそうです。
うちにあるのはDMC-G1、GF1、E-P1と古い機種ばかりですが、G1の撮影フィーリングの良さは結構お気に入りで、Panasonicのこのタイプのモデルはスペックうんぬん以前に結構オススメかと。
で、肝心のスペックのほうですが、センサーが「Digital Live MOSセンサー」という新しいものになってるとのこと。
名称上は頭にDigitalが付いたわけですけど、ダイナミックレンジが拡大されたそうです。
これまでのパナ機はセンサーがどうもイマイチという印象があったので、これで解消されていたら良いなぁ。
画像処理エンジンも新しくなって、高感度に強くなった感じですが、この画像処理エンジンもちょっと加工し過ぎの感があったので、ちょっと不安要素ではあります。
ボディに負けないレンズラインアップということもあってか、35-100mm F2.8を出してきたり、来年以降、42.5mm F1.2や150mm F2.8なんていうレンズもリリース予定とか。
20mmのリニューアルもしてほしい気がしますが、レンズに関してはオリンパスからもたくさん出ていますし、NEXと比べれば大充実という感じなのも心強いところです。
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