電源ケーブルでの音の変化にちょっとビックリだったので、調子に乗って、電源タップも調べてみることにしました。
まずは安いほうから見ていくと、オーディオクエストの「AC POWER STRIP」がちょっと面白いコンセプトになっています。
見た目は数百円で売っている電源タップの先の部分みたいですが、電源コードの部分がないんです。
3Pの電源ケーブルを挿して使う形式で、手持ちのがあるなら、コストパフォーマンスは高いですし、組み合わせを楽しみやすいのも良いですね。
ただ、電源ケーブルにコストを掛けたら結局は高いものになってしまうので、通常タイプのものを探してみると、FURMANの「SS-6B」を見つけました。
ノイズフィルター、サーキットブレーカー、サージフィルターなどが装備されていて、お値段もお手頃です。
こうしたフィルタ類は経験上、音に影響が出る場合もある印象ですが、機器を破損から守る上ではそれらを差し引いても良い面のほうが多いかも。
もう一つ、定番っぽいですが、oyaideの「OCB-1ST」あたりも良さそうです。
中身はホスピタルグレードの松下電工製のものが使われていて、これだったら自作しちゃうのも面白そうかも。
近所のホームセンターで部材が手に入るならお手軽ですが、出張時に秋葉原あたりでちょっとずつ集めるのも良いかなぁ、なんて考えています。
ただし、なにしろ100Vを扱うものですから、テスターでの慎重な確認や最低限の知識は必要だと思いますので、その点は注意が必要ですね。
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4 Responses
9月 23rd, 2012 at 8:58 PM
今晩は。
壁コンの交換は資格が無いと出来ませんが、ここで紹介されているSS-6Bのコンセントを交換するのは可能かと思います。
先日発売されたオヤイデの壁コン:R0やR1他を試すのも面白いかと。
9月 23rd, 2012 at 9:36 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
SS-6Bをベースに改造するというのは良い案ですね。
壁コンセントは賃貸ですし、さすがにちょっと冒険過ぎるかなぁと。
本来であれば壁コンセントが少ないので、コンセントを増やしたいくらいなのですけどね。
9月 23rd, 2012 at 11:22 PM
どもです。
無メッキ電極のR0はまだ使っていませんが、R1は都合4つあります。とにかく勘合がきつくてしっかりしているのが特徴ですが、ACプラグの電極が柔らかいと、プラグのブレードに間違いなく傷が付きます。AETのプラグだと傷は付かないようです。
勝手な意見を言わせて頂くと、SS-6Bのコンセント3つを、無メッキ、ロジウムメッキ、金メッキにすると違いが分かって面白いそうな・・・。
9月 24th, 2012 at 9:41 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
SS-6Bの改造を調べてみましたが、壁コンセントはちょっと手を入れれば換装できるみたいですね。
まずはSS-6Bをゲットする必要がありますが、近所のお店では扱ってないようで、そこがいつも困りものです。
通販はありますが、できればモノを直接見てみたいですしね。