• 0910月

    先日、リサイクルショップでソニーの耳掛け型のヘッドフォン「MDR-Q38LW」をゲットしてきました。

    最近はカナル型イヤホンにもだいぶ慣れてきたのですが、元々は耳が詰まった感じがして、あまり好きでないんですよね。
    お値段もワンコイン価格でしたし、ドライバーユニットも30mmと比較的大きそうなので、ちょっと試してみようかと。

    購入時は気づかなかったんですが、片方のヘッドユニットに約1mのリッツ線が巻き取られる構造になっています。
    これ自体は便利なんですけど、それにしてもケーブルが細いんですよね。
    さすがにここまで細いと断線が気になりますが、バッグの中などで絡み合うよりは良いのかもしれません。

    そして肝心の音ですが、耳への圧着感がイマイチということもあり、低域がどうしても不足しがちです。
    ユニット自体はそこそこ低域が出ているんですが、耳にちゃんと押し付ける力が働かない構造ですからねぇ。
    その分、周囲の音は入ってきやすいですが、音漏れも多いという…。

    あと、メガネのように耳に引っ掛ける構造ですから、メガネとの併用はかなり厳しいでしょう。
    私はメガネを普段使わないので、その点は心配ないですし、インナーイヤーよりは脱落しづらいので、歩いている時に使うには良いかもしれません。
    ただし、周囲の音が聞こえるといってもやはり危険が伴うので、あまり推奨はできないですけどね。

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    Filed under: Audio
    2012/10/09 12:00 pm | SONY MDR-Q38LW はコメントを受け付けていません

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