Accuphaseからエントリークラスのプリメインアンプ「E-260」が11月に発売予定だそうで。
ちなみにエントリークラスといってもさすがにアキュフェーズですから、30万円前後の予価です。
E-250の後継モデルとのことですが、2ナンバーでもこんなお値段になったんですね。
以前、E-405を使ってましたが、あれが35万円でしたから、価格的には2ランクアップしたような感じです。
1989年の機種と比べてはいけないのですが、今でもアキュフェーズの中古価格が高止まりな理由がなんとなく分かるような気もします。
最近はむしろ上昇気味な気すらするほどで、先日も父が使っているチューナー「T-108」の中古が9万円というのを見てビックリしました。
そんな年寄りの昔話は置いておいて、E-260は上位機種と同じAAVA方式ボリューム・コントロール搭載が最大の特徴とのこと。
あと、これまで付けていなかったヘッドフォンアンプも搭載したというのが最近の潮流を取り入れてるなぁという感じです。
そういえばAccuphaseはまだヘッドホン文化への積極的なアプローチはしていないですね。
なお、拡張スロットが備えられているので、別売の「DAC-30」を追加すればUSB-DAC機能は装備可能です。
今月のStereo誌にはAccuphaseの工場や修理部門を訪問、インタビューした記事がまた載っていました。
内部レイアウトのキレイさのこととか「なるほどなぁ」という内容も結構あって面白かったです。
あのこだわりの中から生まれる「コストパフォーマンス」とはまた違った高い価値性はやはりさすがだなぁという気がします。
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