少し久しぶりな感じもしますが、いつものジャンクコーナーでPanasonicのコンデジ「DMC-TZ10」を見つけたのでゲットしてきました。
うちにもあるTZ7の後継にあたり、画素数が増え、GPS搭載のモデルです。
うちにあるデジカメではGPS搭載は初めてかな。
初期のファームウェアではGPS機能がボロボロだった記憶がありますが、これも購入時はVer.1.0のままでしたので、Ver.1.2にアップデートしておきました。
ってな具合ですから、動作のほうはほぼ問題なしでした。
唯一の問題は撮像素子にゴミが付着している点。
テレ側でよく見えるタイプのもので、PanasonicのFXシリーズでも何度か見かけた症状です。
後ろ側のカバーを開けまして、さらに金属製のカバーを外すと上のように3本のネジで止められたA撮像素子(A10と書かれた部分)にたどり着きますので、ブロワーで軽く吹いて完了です。
もちろんこうした分解は保証の対象外ですし、片ボケなどの原因にもなりますので、あくまでも自己責任で。
そして気になるGPSですが、最初の取得にこそ時間が掛かるものの、屋外だと驚くほど高精度に測距されていて結構ビックリ。
iPhoneでGPSの凄さはわかってたつもりですが、精度の点ではそれ以上かも。
電池の持ちや写り自体はまだちょっと試し撮りした程度なので分かりませんが、GRD3といっしょに持ち歩くには良いコンデジになりそうです。
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