これまでのiPhone用の地図アプリとはちょっと違ったアプローチの「MapFan eye」が登場していたので、早速試してみました。
名前の通り、あのMapFanの姉妹ソフトという位置づけで、地図自体は先日出たMapFan+同様、逐次ネットから落とす形式になっています。
一番の違いは徒歩でのナビゲーションに特化しているというところです。
目的地を設定すると、実際のカメラ映像を使ってAR表示で行き先を案内してくれます。
どこかの紹介記事ではiPhone 4SやiPhone 5などの新しいモデルのみが対象という記述を見かけた気がしますが、一応は私のiPhone 4でも動作してくれています。
ただ、さすがに旧世代を感じる動作速度で、昔のiPhone 3Gでマップを使ってた時のような速度ですから、実用にはiPhone 4S以降がオススメかと。
肝心のナビゲーションの精度ですが、コンビニなどの途中経路の目印をバルーン表示してくれるので、全く知らない場所を訪問するような場合にはかなり役立ちそうです。
ただ、目的地の住所などがしっかり分かってれば良いのですが、店名などを入れてもそもそもMapFanに候補が出ないケースも結構ありました。
その辺りは今後の改善やMap Fan+との連動などの機能向上にも期待したいところです。
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