いつか出てくるだろうと思っていましたが、上海問屋さんからLightning端子に対応したケーブル類が登場してるようで。
iPhone 5から採用されて、もうすっかりDock端子は過去のものになってきていますが、Lightningは端子のところにチップが必要ということでサードパーティ製はまだ少なめなんですよね。
上海問屋さんのは当然のごとく、ちゃんとしたライセンスに基づいたものではないですから、互換性の心配は残りますが、購入された方のレビューなどを見るととりあえず今のところは大丈夫みたい。
上海問屋さんでも「iOS6.0.2まで対応を確認」してるようです。
種類としてはシンプルなLightning-USBケーブルとリールタイプ、それにmicroUSB、Dock端子への変換アダプタといったラインナップです。
一番気になるというか、怪しい雰囲気なのはDock変換アダプタでしょうか。
純正のDock変換アダプタはDAC内蔵で、Dockスピーカーなどにも対応してるわけですが、これもそこまでしっかり対応しているのかなぁ。
値段がケーブル類と同じなので、たぶん単純に端子形状を置き換えてるだけと思ったほうが良さそうですが。
あと、ちょっと毛色が違うところでは、Lightning対応のマルチ充電スタンドというのも出ています。
Lightningコネクタが上部に突き出た形になってるので立てて置ける形になってるんですね。
ケーブルは付いてないですが、スタンド背面にはLightningとDock、microUSBの3種類の端子があるので、手持ちのケーブルで充電できるという仕掛けです。
ただ、同時に複数の端子を使わないよう注意書きがあるところはやっぱり上海問屋さんの製品だな、という感じです。
どれもかなり冒険的要素が入った製品ですが、その辺りを納得できる方は他の商品購入のついでにでも注文してみると良いかもしれません。
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2 Responses
1月 6th, 2013 at 3:14 PM
はじめまして。
どうやら非純正のやたら安い系のDock変換アダプタはアナログオーディオ出力や周辺機器からの入力には非対応のようです。詳細は以下リンク先を>ひとりぶろぐ » 980円の30pin to Lightningアダプタを買ってみたけど僕は後悔していない http://hitoriblog.com/?p=14696
1月 6th, 2013 at 6:07 PM
Z61pさん、コメントありがとうございます。
やはり安いものは単純に結線できるもののみなんでしょうね。
アナログ出力ができたとしても音質面の不安もあるでしょうし、こうした互換製品ではシンプルで低価格なほうが優先かもしれません。