WordPressが3.5.1にアップデートしていたので、早速更新しておきました。
今回の主な修正内容は以下のとおりです。
・エディタ: まれに特定の HTML が意図せず除去または変更されてしまう問題を修正
・メディア: 新メディアマネジャーのワークフローおよび互換性に関する軽微な問題を修正
・サイトネットワーク: 新規ネットワークを作成する際に適切なリライトルールを指示
・予約済み投稿が公開される際に、動画埋め込みなど特定の HTML が除去される問題を解決
・管理画面まわりの JavaScript の一部がうまく動作しない原因の可能性となっていた設定の修正
・プラグインがデータベースまたはユーザー API を誤って利用していた際の警告の一部を非表示
3.5で問題になったiframeなどのタグが予約投稿で欠けてしまう問題が修正されたようです。
予約投稿が多いうちでは結構困りものでして、これはうれしい修正です。
ただ、私は待ちきれなかったので、テンプレートのほうにコードを追加して対処したんですけどね。
念のため、そちらの対処もそのままにしておこうかと思います。
また、上記の機能面の修正だけでなく、セキュリティ上の修正もされています。
結構、WordPressは攻撃の標的にもされやすい印象ですし、プラグインの更新とともに実施しておくのが賢明かと。
あと、意外な盲点ですけど、使っていないプラグインやテーマはできれば完全に削除しておいたほうが安心です。
もちろん、更新前のバックアップもお忘れなく。
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