Accuphaseから新しいCDプレーヤー「DP-410」が発売されるそうで。
2008年に発売されたDP-400の後継機ということで、Accuphaseとしては一応、再廉価モデルとなります。
最廉価といっても346500円と、かなりの高級機なわけですけどね。
ちなみにDP-400は30万円でしたから、微妙に価格が上がってるのもいつものAccuphaseという感じです。
今回の最大のポイントはUSB入力への対応のようです。
こういうところにもしっかり対応するのはスゴイなぁと思います。
なお、上位モデルはESSを使ったりしていますが、こちらはシンプルにPCM1796で、DP-510あたりと似た構成のようです。
DP-510はUSB入力がないので、そのあたりの差別化ポイントがちょっと分かりづらいかな。
なお、ドライブは自社開発で、ディスクごとにサーボ設定を変えることができるなど、オリジナルらしいこだわりが見られます。
これまたCDトランスポート部分なんてデジタル信号を取り出すだけだから、どれでもいっしょなのでは?と言われそうですが、回転系制御でのノイズはアナログ回路への影響が結構大きい印象なんですよね。
ただ、それを嫌ってサーボを減らすと読み込みエラーが起きやすくなって本末転倒というケースも多いので、この仕掛けは結構役立ちそうな気がします。
Accuphaseらしいか?と言われるとちょっと違う印象もありますけどね。
以前使っていたDP-75は父のところにありますが、今も良い音を聴かせてくれているようです。
Accuphaseはそれなりに高いのですけど、長年使えることを考えれば意外にコストパフォーマンスは高いと言えるのかも。
私も改めてゲットしたいなぁとは思いますけど、カメラ同様、中古狙いになっちゃうかもしれません。
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