バナナプラグを検討したヨドバシのポイントですが、結果的に購入したのはortofonの光ファイバーケーブルでした。
価格的にも最安値に近かったですし、ポイントの範囲でほぼ買えるというので選択した次第です。
光デジタルだと96kHzあたりから動作が怪しいケースもあるらしいですが、早速、戻ってからX-DDCからの接続で使ってみたところ、192kHzでも問題なく動作してるようです。
X-DDCは同軸との同時出力もできるので、ATOLLのDAC100に両方とも入れてみて比較してみましたが、光デジタルのほうが低域の厚みが増すような印象があります。
ここでもケーブルでの違いはあまりないのでは?と思ってたんですが、やっぱりそれなりに違うようですね。
まずは音の違いよりもさっき書いたような動作の安定性のほうがまずは重要ではありますが。
音の雰囲気としては、良い意味でPCオーディオっぽくない印象を受けます。
同軸だとやはりPCからのノイズの影響を受けやすいのかもしれませんね。
個人的には同軸のほうが良いというイメージだったんですが、PCオーディオでは必ずしもそうとは言い切れないのかも。
なお、同軸のほうは高域が華やかで一見情報量が多そうですが、少しうるさく感じる気がします。
もちろん、X-DDCやATOLLの光デジタル端子の傾向などの影響もあるかもしれないので一般論ではないですけどね。
ともあれ、実用上、192kHzで全く問題なく使えますし、当面はこちらをX-DDCからの接続に使っていこうと思ってます。
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