エディオン秋葉原本店の在庫処分セールでなにかオーディオ製品がないかなぁと物色したのですが、MONITORのスピーカーケーブル「Cobra6S」が格安だったのでゲットして来ました。
MONITORは現在のInakustikですが、現行だと「EX-6S」に近いものになるかと。
0.07mmほどの細いOFC導体1575本にそれぞれ純銀コーティングしたもので、太さは6mmほどにもなります。
お値段も現行のものだと1mで5000円もするわけですけど、今回のは店頭で使っていたものだそうで5m弱が2本で、端末はYラグも付いていました。
それにしても6mmというのは太すぎでして、片方を半分に切って使ってみたんですけど、マイクロメガがどうもYラグも使えないっぽくて、短いケーブルを圧着端子で付けてようやくアンプに接続できました。
こういう用途のためか、ケーブルターミネーターというのも出てるようですが、これも4mmくらいまでみたいですねぇ。
ZONOTONEのビンテージ用ピン「LUGV-5.5」あたりなら大丈夫でしょうけど。
なお、当初から付いていたYラグはそのままDALIの側で使っています。
というわけで、なんとかつなげるようになって、高域側を今回のCobra 6Sに、低域はこれまでとおり、TIGLONのMS-12SPとしました。
すると、高域が断然伸びてちょっとビックリです。
ケーブルで音が変わるというのは体感上わかってるつもりですけど、ここまで変わったのは初めてかも。
それに伴って低域も引き締まったものになってくれました。
高いケーブルだから、というプラシーボもあるかもしれませんけど、それも含めて良い方向になってるから良いかなぁと。
太さを除けば、しなやかで使いやすいケーブルですし、これはかなりのアタリでしたね。
展示処分のほうは他にもケーブル類が多数ありましたし、高級モデルを中心に30%前後値引きされていました。
Accuphaseとかがあれば良かったんですけど、さすがにその辺りはもう売れてしまってる感じでしたけどね。
オーディオ売り場に関してはエディオンAKIBAには引き継がれないそうで残念ですが、3/20まで処分セールは続くようですから、お近くの方は立ち寄ってみると良いかもしれません。
(当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)