PanasonicからBlu-rayプレーヤー「DMP-BD79」が4月末に発売予定だそうで。
いい加減、我が家もBlu-ray対応させたいなぁという気持ちもありますが、この機種を取り上げたのはそちらよりもむしろネットワーク再生機能のほうに着目してのことです。
DLNA/DMR機能で、24bit/192kHzのFLACやWAVなど、ハイレゾ音源再生に対応してるというのが凄いなぁと。
オーディオメーカーからもネットワークプレーヤーは結構出ていますけど、価格的にも圧倒的に今回の機種は安いですからね。
また、前面にUSB端子をあって、こちらにUSB HDDを繋げば、そこからFLAC等の再生も可能です。
当たり前ですけど、当然ながら動画にも対応してるわけで、まさにメディアプレーヤーとして中心的ソースに据えられますね。
光学メディアとしてはSACDこそ非対応ですけど、これはかなり良いかも。
ちなみにBlu-ray 3Dについては未対応とのことです。
唯一の問題点としては音声出力が光/同軸デジタルはもちろん、RCA出力も用意されていないところでしょうか。
HDMIのみというのは「そういうニーズには上位モデルを」という差別化なのでしょうか。
ただ、オーディオスプリッター機能のあるHDMIセレクタを使う手もあるので、これでデジタル音声なりアナログ音声なりを取り出して使えば、なんとかなるんじゃないかな。
安いなりに性能や機能に弱い部分もあるかもしれませんが、かなり興味深いモデルなのは間違いありません。
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