PENTAXが開発中だった中判デジタル一眼レフ「645 Digital」(仮称)が
「諸般の事情」により開発が一時中断されるそうで。
PMAで展示されていた個体は、実写も可能だったようで、かなり
良い仕上がりだったらしいですから、技術的な問題ではなく、
経営上の判断なのでしょうね。
一応、「開発中止」というわけではなく、あくまでも市場動向を判断
するための「中断」みたいですが、出てくる可能性は、かなり低いと
言えるかも。
ちなみに、フィルムの中判カメラは継続販売されるそうですが、
これはほんとにぜひ末永くお願いしたいところです。
でないと、もう中判の一眼レフを作ってるメーカーがほとんど
なくなってしまっていますからねぇ。
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2 Responses
3月 8th, 2008 at 1:31 AM
ども、お早うございます。
K20Dに搭載されたサムスン製の高性能CMOS撮像素子を搭載して
発売してほしいです。SSDとeSATAインターフェイスを搭載するのか?
等と、勝手に皮算用していますよ。
3月 8th, 2008 at 6:14 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
現状はKodakのCCDみたいですから、そこも変更
したいのかもしれませんね。
ともかく、他社のAPS一眼レフに負けずに製品開発
していくのが先決と見たのでしょうね。
中判だとデータ量も多いので、HDD内蔵は良いアイデアかも
しれません。
あと、無線LAN対応などもすると良いでしょうし。
カメラ部門の利益がしっかり出せれば、中判の開発も
また順調に再スタートが切れるのでしょうけれど。
開発陣の方々には、声援を送りたい気分です。