レンズと共に、今日はカメラ本体も修理してみました。
ペンタックスの一眼レフ「K2」です。
実画像サイズ | 640 x 432 ( 45 kB ) |
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Exif 情報 | |
モデル名 | NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 | 1600 / 0.0 |
露出時間/絞り | 1/20 秒 / F 2.8 |
露出補正値 | 0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) | 50.0 mm (75 mm) |
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症状はまず、この機種にありがちなマウント周りのフィルム感度
変更ダイヤルの固着です。
マウントを分解して、清掃してあげると、まだ固いものの、動く
ようにはなりました。
あと、ミラーの上がりが遅くてシャッターが切れるのに時間が
掛かるという症状もありましたが、これは注油で回復したようです。
ただ、まだミラーの挙がり具合が少し不足してるようで、スクリーンと
ミラーの間に隙間がかなり空いてしまうので、光線漏れが気になります。
そこで、モルトを少し長めに貼っておきました。
それによって、光路を塞ぐのでは?という不安もありましたが、
後玉の大きめな50mm F1.4でもOKそうなので、たぶん大丈夫
でしょう。
ペンタックスの一眼レフではLXが一番好きですが、次に好きなのが
Kシリーズなんですよね。
KXも追針式で絞りが見えて良いカメラですが、K2の絞り優先AEも
捨てがたいところです。
KXもK2も少しファインダーにゴミが目立つのですが、スクリーンが
交換式になってないので、軍艦部を開けないといけないんですよねぇ。
ですので、とりあえずこのまま使おうかと思います。
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2 Responses
3月 8th, 2008 at 10:01 PM
どもども。
今朝はK2もコメントしようと思ったんですが、眠かったので止めました。
KXを買ったとき、本当に欲しかったのはK2でした。でもK2を買うと
予算的にレンズが1本買えなくなるし、K2が買えないのにK2DMDは
もっと買えないし・・・。
ミラー切れかどうかの判定は、接写リングをつけるとよく判りますよ。
まあこの場合はミラーの上がり不足による光路遮断ですから、実際に
撮影しないと判りませんが。
3月 8th, 2008 at 10:09 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
K2、ESと同じで当時の価格はすごく高かったんですね。
今でもDMDはプレミア価格気味です。
K2であれば、見つけさえすればMXの半額くらいです。
何故かヤフオクでは高いみたいですけど。
光路遮断はスローシャッターにして、スクリーンを
フィルム面に置いて確認してみました。
とりあえず50mm F1.4では大丈夫みたいです。
いざとなれば、ミラーアップ機能もあるので、
それで回避しようかなぁと。
どうもミラーがスイングする仕組みが悪さを
している感じですね。
KXもミラーアップが少しだけ不調ですし、
この時期のKシリーズの持病かもしれません。