SONYからUSB出力できるアナログレコードプレーヤー「PS-LX300USB」が
4月に発売されるそうで。
ステレオレコードプレーヤー PS-LX300USB ソニー 2008-04-15 by G-Tools |
海外では少し前に出ていたみたいですね。
イコライザー内蔵のものは結構多いですが、USBで直接つなげるのは便利なのかも。
内蔵音源の入力って、意外と品質が低いですしね。
取り込んだ後の編集ソフトも「Sound Forge Audio Studio LE」が付属する
ということで、PCではこれを買うだけで、アナログレコードをデジタル化できそうです。
Mac対応でないのは、ちょっと残念ですけどねぇ。
ちなみに、フォノイコライザはON/OFF切り替えできるそうなので、イコライザ内蔵の
アンプにつないでの再生にも対応できますね。
あと、ちょっと驚いたのが駆動方式がベルトドライブだという点です。
ベルトドライブのほうが低価格の機種の場合、フラッターが少なくて良いかとは
思いますが、長年使うと切れちゃった時に保守ができるのかが、ちょっと心配かも。
まぁ、新製品ですから、製品の補修期限内は調達可能なので、それほど心配
する必要もないでしょうけどね。
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2 Responses
3月 19th, 2008 at 7:20 PM
MacBSさん、こんにちわ
現在、LPを眠らせている方って、どの位いらっしゃるのでしょうね。一般論から言えば、単なるプレーヤーより、日本コロンビアの「音聴箱」の方が、スピーカーまで付いているので、使いやすい気がします。と言っても、こちらはWAVEファイル化するには、パソコンの録音端子に出力を入れる必要がありますが。
ちなみに、私の場合は、アンプからの出力を、WAVE RECORDER「ローランド:R-09」でWAVEファイルとし、それをパソコンで編集して、最終的にmp3ファイルとしています。
3月 19th, 2008 at 8:12 PM
matsumoさん、コメントありがとうございます。
LPが自宅や実家に保存してある方は、かなりの比率ではないかと。
音源としてデジタル化したいとまで考えるニーズは、ぐっと減って
5%もいれば良いほうではないでしょうか。
パソコンの入力の場合、かなりノイジーなものが多いです。
最近は外付けのUSBオーディオやサウンドカードを使う方は
少ないみたいですし。
ノートパソコンなら、なおさらですね。
本来なら、カートリッジから吟味していく必要があるでしょうが、
USBで手軽につなげるっていうのは気楽で良いとは思います。
手間を掛けてまではやりたくない方も、レコード再生環境を
整えるついでに、ちょっとやってみるか、という気になるのかも
しれませんし。