私も愛用しているNikonのデジタル一眼レフ「D300」の新しいファームウェア1.11が公開されました。
正直、2007年発売の機種のファームウェアが今さら更新されるとは思ってもいませんでしたが、そこはやっぱり上位モデルのメリットでしょう。
ちなみに修正内容は機種そのものの機能に伴うものではなく、5/31発売の「AF-S NIKKOR 800mm F5.6 E FL ED VR」に対応させるためとのことで、他にもD300S、D700用のファームウェアもいっしょに公開されています。
早速更新もしてみましたが、ファームウェアに必要なファイルが「A:Ver.1.11 / B:Ver.1.11」と2つあって、久しぶりすぎてやり方も忘れてました。
ダウンロードしたファイルには当然ながらこの2つがいっしょに入ってるんですが、最初にAだけをメモリカードに入れて更新、その後にAを消してBを入れ、再度更新という手順なんですよね。
前回もたしかいっしょにメモリカードに入れちゃってBからの更新としましたが、とりあえず問題なくアップデートは終わったようです。
ただやっぱり手順通りにやるほうが安心ですし、久しぶりの更新ですからバッテリーもしっかり準備してから更新することをオススメします。
D300もそろそろ老朽化してきつつあるなぁと感じましたが、ファームウェアが新たに出るくらいならまだ戦えるかな?
次はおそらく35mmフルサイズ機にするんでしょうが、どうせならD3とかにしたら面白いかなぁなんて考えてます。
ここで、D4と言わないあたりが私らしいところでしょうね。
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