音元出版からアナログレコード系のオーディオムック「analog」のVol.40が今日発売だそうで。
今回は40号ということで、40号記念豪華モニタープレゼントも実施されるようです。
季刊ですから10年ほど続いてるということですが、完全にデジタル時代になってから出たアナログ専門誌としては頑張ってるなぁという印象です。
現状、オーディオを趣味にしているのは私よりも上の世代が結構多いでしょうから、レコードの資産が豊富というのもあるのかな。
それにポータブルやPCオーディオから入った世代はWebで情報収集しちゃうというのもあるでしょうし、ターゲットを明確にしてあるおかげというのもあるのでしょう。
今回の特集は「カートリッジブランドの素顔」ということで18ブランドが取り上げられてるそうで、どこのブランドが取り上げられてるのかは分かりませんけどベンツマイクロやSUMIKO、ortofon辺りかな。
シェアで言えばSHUREやオーディオテクニカ、DENONとかが多いと思いますけど。
そういえば父は相変わらずアナログレコードにハマってるようで、ここ最近はDL-103やortofonのMC20などを手に入れて楽しんでるみたいです。
私にもレコードを聴け、と薦めてくるんですが、プレーヤーがないし、そもそもレコードがないですからねぇ。
先日入手したLINNのMAJIK-ILにもフォノイコライザーがないので、そう気軽には始められそうもありません。
そんなフォノイコライザーについても「フォノイコ内蔵アンプの実力徹底チェック!」と銘打って、フォノイコライザーがしっかり内蔵されているアンプが紹介されてるようです。
最近はフォノモジュールを追加できるアンプも増えてますが、以前のアナログ全盛期のアンプと比べて実力はどれほどなのだろう?と気になっています。
他にも創刊当時から続いているクラシックカメラの記事もあって、今回はオリンパスだとか。
それも含めて、まずは書店でチェックしてきたいと思っています。
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