イヤホンで有名なオーディオブランド「final audio design」から、ちょっと変わったインシュレーター「DARUMA SAN」が発売されるようで。
手っ取り早くメーカーが公開している動画を貼り付けましたが、パチンコ球くらいの大きさのステンレス硬質球をRが付いた板で挟んで支える構造のインシュレーターのようです。
玉と板は点支持になるわけですが、そのままだとズルっと転げ落ちるところを真ん中が凹んだ形の板で挟むことで適度に横向きの振動を受け流しつつ、元に戻っていく仕掛けですね。
調べてみるとfinal audio designさんは昔からインシュレーターを手がけてたようで、その名もDARUMAという製品があったようです。
これも中に球状のものが入ってるらしいですが、構造はだいぶ異なるみたいです。
横方向の可動性は良いですから、アナログプレーヤーやCDプレーヤーとかに使うと良いかも。
ただ、動画を見てもらうとわかりますけど、球をうまく中央に持ってくるのがちょっとコツが要りそうです。
そしてお値段もまた凄くて、直販で59800円だとか…。
オーディオ用のインシュレーターは結構どれも高価ですけど、ちょっと勇気のいる価格ですねぇ。
うちではスピーカー用に袋ナットを使ってますが、これもズレたり倒れたりしやすいので、ワッシャーで支えてますが、そんな感じで似たようなのを自作できそうな気もしますが、やっぱり精度の問題かなぁ。
インシュレーターの効果はイヤというほど体感してますし、構造的には非常に有効そうなんですけどねぇ。
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