ペンタックスリコーイメージングが8月1日付けで社名を「リコーイメージング」に変更するんだそうで。
各所でPENTAXが消える?というのを見かけますが、個人的には問題ないんじゃないかと楽観的に考えています。
メーカーからも製品やブランドはPENTAXとRICOHの両方を使用していくとしていますし、そもそもHOYAに属していた時代もあって、その時の製品には「HOYA Corp.」という記載が入ってたわけですしね。
むしろ私はリコーブランドのほうが気になってるくらいでして、製品情報を見てもすでにRICOHのほうはGRとGRD4、GXRの3機種のみなんです。
RICOHのほうにはG700も出てますが、これもだいぶ古いモデルですし、GRD4とGXRはいつなくなってもおかしくないですからねぇ。
とりわけGXRについてはそろそろどうするのか、ハッキリさせてほしい気もします。
今回の改名の理由としては、「再編に一定のめどが立った」とのことですが、それは開発部署の統合もできたということなのかなぁ。
先日出たGRはどことなくPENTAXの色が入ったような印象もあったし、両ブランドが良い意味で融合していくのであれば、むしろ歓迎すべきことかと。
私としてはKマウントのRIKENON復活とか、GRな交換レンズなんてのも見てみたいですしね。
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2 Responses
7月 3rd, 2013 at 6:16 PM
社名からペンタックスは消えますけど、多分「一眼レフと中判デジタルはペンタックス」ブランドで、高級コンデジは「リコー」ブランドでと使い分けて来るんではと思います。
普及コンデジがどうなるかですが、防水だとか耐衝撃性能なんかはペンタックスブランドで行くんじゃないかなと思ってます。
7月 4th, 2013 at 6:29 PM
StraySheepさん、コメントありがとうございます。
PENTAX自体が元々は会社名ではなくブランド名ですからね。
あとは開発者が一つにまとまっていってもらえれば言うことなしでしょうか。