B&Wから新しいスピーカー「CM10」が発表されたそうで。
当初は海外発表のみでしたが、現時点では日本向けのWebサイトにも表示されています。
ただ価格や詳細なスペック等はまだですし、海外では9月発売予定だそうですが、日本での発売時期はまだ未定のようです。
先日の805 Maserati Editionも発売まではだいぶありそうですし、発表がかなり先行してる感じなのは、為替の動向を見守ってるという部分も多少はあるのかなぁ。
そんな深読みはともかく、製品としてはCMシリーズの最上位モデルという位置づけです。
これまでのCMシリーズと違ってNautilusツイーターをエンクロージャー上部に設けています。
ちょんまげとか呼ばれたりしますけど、やっぱりアレがあるとB&Wの高級機という印象が強くなりますね。
ただ、実際にはPM1を聴いてみても805とは歴然とした差を感じましたし、Nautilusだから良いとはいかないのでしょうけどね。
いわゆるトールボーイタイプですが、ウーファを3本にしてかなり大掛かりなシステム構成になっています。
マニュアルもひと通り目を通してみましたが重さ等のスペックの記載はありませんでした。
スパイクが付属している点や背面に2つバスレフポートがあって、それぞれの開口が調整できる機構なのは分かりましたけどね。
CM9が1台15万円弱ですから、CM10はやはり20万円台なのでしょうね。
それでも805よりは安いでしょうし、トールボーイとなると803 Diamondとの比較になるわけで、そういう意味では手にしやすい価格帯と言えそうです。
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