リコーのコンデジ「GR DIGITAL IV」の機能拡張ファームウェア第3弾が登場したようで。
APS-CサイズのGRが出てすっかり影が薄くなってましたが、一応まだ現役モデルなんですよね。
さすがに今回が最後だとは思いますが、不具合だけでなく機能拡張をしてくれるのはユーザーとしてはありがたいものです。
うちのはGRD4ではなく、GRD3ですけどね。
そして肝心の機能拡張内容は以下のとおりです。
・撮影モードに“マクロターゲット移動”を追加
・画像設定[周辺減光]の設定値追加
・ホワイトバランスの設定値追加
・Fn ボタンペア設定に項目を追加
これ以外に以下の修正もされています。
・ダイナミックレンジ補正を「AUTO」にセットしてフラッシュ撮影中、フラッシュ充電待機状態のままになる場合があり、正しく充電するようにしました。
・ハイコントラスト白黒の設定でAEブラケット撮影をすると画像に横筋が記録される場合があり、修正しました。
機能的にはかなり成熟していますし、ちょっとした気が利くものが主体ですね。
ここで得られた操作性はきっと最新のGRにも反映されていたり、これからの機能拡張につながることでしょう。
そういえばGRも発売からかなり経ちましたが、まだ店頭でも在庫が少なめなようで、未だに触ったことがない状態です。
価格のほうは7月末あたりから下がり始めたようで、8万円を切るところも出てきたみたいですね。
もちろん、GRD4も下がってるでしょうけど、さすがに今から購入するのはちょっと躊躇してしまいます。
GXRとA12ユニットなら…とはちょっと考えることもありますけどね。
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