iPadユーザーがMicrosoftのWindows RTタブレット「Surface RT」を購入するとキャッシュバックされるキャンペーンが8/9から始まっています。
キャッシュバックの額は5000〜10000円ですが、1万円は64GB+Touch Coverのみなので実質的には5000円ですね。
対象のiPadは初代から第4世代までで、微妙にiPad miniは対象外というのがセコいような…。
Surface RTの購入店もある程度限定されていますし、iPadは新品購入に限定されてますが、別にiPadを処分する必要はないので、そこだけは良いですけどね。
キャンペーンサイトではiPadとの比較もされていますが、いくつか気になる部分も。
Surface RTでは良く言われる点ですが、比較する上で容量の問題が特に気になりますね。
公式のFAQにも用意されている通り、Surface RT 32GBモデルの空き容量は17GBしかないんですよねぇ。
画面の解像度などを考慮すると比較対象はRetinaなiPadよりもiPad miniと比較したほうが近いんじゃないかなという気もします。
もちろん、消費している容量にはiPadにはないOfficeなんかも入ってますけどね。
個人的には世間の評判よりはWindows 8は好きですけど、RTのほうはどうも位置づけがはっきりしない部分を感じるんですよね。
軽量化や消費電力、価格などでIntelに依存し過ぎない体制を作りたいというのもあるのでしょうが、その一方で8インチタブレットPCも推してきていますし…。
価格的にもSurface RTとさほど変わらないお値段でWindows 8タブレットも手に入るでしょうし、そっちのほうが…と感じてしまうというのが正直なところです。
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