MJ誌の増刊として「作って楽しむ真空管オーディオアンプ」という本がが9/20に発売だそうで。
通常号の「無線と実験」(今もこっちの名前のほうが馴染み深い)でも真空管アンプの記事は良く見かけますけど、この本ではもう少し初歩から教えてくれる内容のようです。
たしかにいきなり月刊の記事だと難易度が高いと私も感じます。
この本では部品選びやハンダ付け、音質調整などから教えてくれるんだとか。
回路が分からなくても作れるように実体配線図も掲載されてるそうですが、それはそれで躓きそうな気もしますけどね。
ここであえて付録にキットを付けたり、しかもヘッドフォンアンプとか言い出さないところがMJらしいところでしょうか。
ただ、昔のように真空管を扱ってるお店は多くないですし、地方だと他の抵抗やコンデンサすら入手しづらいですからねぇ。
付録にしないまでも頒布の仕組みやお店の紹介などもあったら良いなと期待してます。
真空管アンプは私も作ったことがありませんが、ちょっと面白そうだなとは最近思っていて、春日無線さんあたりに見に行ってみたいなと思ってるところです。
アンプを作ったのは大昔のエレキットくらいですから、もう少し簡単なところで練習が必要そうです。
最近の電気製品はどれも高集積化やモジュール化が進んでいて、動作原理を知る機会がなくて、今の若い人はちょっとかわいそうだなと思います。
昔は時計やラジオとか、修理するとか言いつつバラしてみて遊んだりしたものですけど…。
ま、昔だからといってみんなが皆そういう「遊び」をやってたわけではないですけどね。
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2 Responses
8月 17th, 2013 at 4:00 PM
今日は。
私はクライナのチューブラジエーターを購入しました。気が向いたら今日にでもSTAXのイヤースピーカーアンプへ取り付けようかと思います。
今年になって自分のパソコン部屋(作業部屋)にもエアコンを入れましたが、それまでは夏場にSTAXのヘッドホンを使うのは苦痛でした(^^ゞ
8月 17th, 2013 at 8:33 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
チューブラジエーター、真空管の放熱フィンですね。
オーディオアクセサリー誌の記事で見ました。
STAXのアンプ、真空管式のものがまだ多いんですね。
私も気になっているのですが、自宅だとほぼスピーカーなので出番が少なそうなので躊躇してます。