JAVSのUSB-DDC「X-DDC」ですが、先日作ってみたUSB-FITもどきを使ってみる時に確認したところ、Mac miniのUSBポートが一つ空いていたので、直挿しに変更してみることにしました。
これまではセルフパワーのUSBハブを使っていて、そのほうが電源品位が良いかもなぁと思ってたわけですが、その後、X-DDCには直接、ACアダプタで12Vを給電したので、それなら直接つないだほうが良いかなぁと。
また、USBハブ自体はHDDやiPhone、カードリーダーなどを繋いでいるものとオーディオ系は分けていますけど、それでも他の機器の影響を受ける可能性があります。
さらにUSBケーブルがHiVi付録の短いものということもあり、設置場所がかなり限定されるというのもあった、という事情もあります。
そんなわけで、これまた先日縦置きにしたMac miniの背面に設置する形で直挿しにしましたが、音質的にはそれほど大きな変化はないかも。
あえて言えば鮮度が上がったかなとも思いますけど、プラシーボの域を出ない程度の差です。
これがUSBバスパワーだったりすると、また違う印象なのかもしれませんけど。
ただ、動作安定度は多少違いが分かって、Audirvana Plusで再生時に他アプリで重めの処理が走ったり外付けHDDアクセスが入ったりした場合の不安定さが減ったようです。
普通のプレーヤーであればそんなに影響を受けないのでしょうけど、Audirvana PlusのDirect Modeでは少し敏感に影響される傾向があるように以前から感じています。
音質と安定性を兼ね備えた他のプレーヤーソフトがあれば良いのですが、Audirvana Plusの良さを体感してしまうとなかなか他のものが使えないというのが正直なところです。
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