Twitterのタイムラインで「Mac miniにマイクがついてない事に今更気づいた。」というのを変デジ研究所所長のmonestarさんが見かけて、そういえばたしかiPhone標準添付のマイク付きイヤホンが使えたのでは?と思い出しました。
ただ、ググってみるとMac miniにはマイクアンプがない…といった記述が多く見られるんですよね。
たしかにMac miniのLINE IN端子は文字通りライン入力で、ここにマイクを繋いでも音が小さすぎて使い物になりません。
マイク付きイヤホンを挿すのはLINE OUTのほうなんですよね。
別にiPhone添付に限らず、4P端子のマイク付きイヤホンなら大丈夫なはずです。
それでもまだ自信がなかったので、手持ちのMac mini Mid 2011で確認してみました。
イヤホンマイクをヘッドフォン端子に挿すと、Audio MIDI設定の画面に「内蔵マイク」(ソースのところは外部マイク)がご覧のとおり、出てきます。
念には念を入れて、Audacityでマイクからの音声を録音してみましたが、音量が不足することもなくちゃんと録音できました。
Mac miniに限った話ではなく他のMacでも使える技かもしれませんが、世代やモデルによっては対応してない可能性もありそうですから、そこは各自チャレンジということで。
もしこの方法が使えないとすると、Amazonあたりで「USBマイク」と検索すればUSBで追加できるマイクがたくさん見つかります。
また、上の方法では標準音声出力もヘッドフォン側になってしまいますから、それでは都合が悪い場合も同様に別途マイクを用意したほうが良いですね。
あと、こちらは試してませんが、プロファイルが対応していればBluetoothヘッドセットという手もありそうです。
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