KEFの創立50周年モデル「LS50」が去年発売されましたが、あまりの人気のためか通常モデルの「LS50 Standard」として継続販売されることになったそうで。
基本的には全く同じものですが、記念モデルとしての「Anniversary」のロゴは撤去したようです。
また為替レートの変動(と人気による付加価値?)でお値段は152,250円(LS50は115,000円)とかなり値上げされるとのこと。
今年の3月でLS50は生産完了になっていますが、まだ在庫のあるお店もありますし、欲しい方はStandardを待たずに早めにゲットしたほうが良いかも。
あと、意外と中古の出物もポツポツ見かけるので、そっちも狙い目ですね。
ちなみにOlasonicさんの試聴室のスピーカーは基本的にこのLS50が使われているようです。
Olasonicファンとしては同社の卵型スピーカーのピュアオーディオ版を期待するところなんですが、点音像的な設計などはLS50がその代替となるのかも。
KEFのスピーカーは私も以前、MODEL303というのを使っていましたが、LS50はずいぶん現代的な音のまとめ方でそれとはずいぶん違うんですよね。
調べてみるとGold Peakグループ(GPという電池もここのグループ企業)というところの傘下になっています。
現在はKEF同様にCelestionも傘下に置いているみたいで、なんだか私の所有したモデルと関係が多いです。
傘下に入ったから設計思想が違ってくるというわけではないでしょうが、セレッションの状況を見ると多少の傾向の変化は当然だろうなと思います。
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