先日、Chordのスピーカーケーブル「Chord Carnival SilverScreen Bi-wire」を導入して予想以上の効果に驚いたのですが、そんなChordからオーディオグレードのLANケーブル「C-stream Ethernet cable」が発売になっているようで。
スピーカーケーブルやRCAケーブルでも「ケーブルで音が変わるの?」と言われがちなところにイーサネットケーブルというとますますそういう声も聞こえてきそうです。
ただ、今回のC-streamはわりとお値段も控えめということもあり、そんなに眉唾ものではないと個人的には思うので紹介してみたいなと。
LANケーブルはデジタルデータを伝送するわけですから、よほどひどいエラーがない限りは影響があるとすればデータそのものではなく、ノイズによる接続機器への影響かと予想されます。
その点で、今回のC-streamでは電磁シールドがかなり念入りにされていて、まずツイステッドペアをシールドし、さらに全体をシールドしています。
方向性も入力側にマークが入っていて、これもおそらくシールドをアースに落とすのを片方だけにしているのだと思われます。
またお値段だけでなく販売も先日のスピーカーケーブルとは違って量販店でも取り扱いがあるので入手性が良いのも良いですね。
価格も海外での公式サイトの表示価格とほとんど差がないですし、長くなればちょっと高級なLANケーブルとあまり変わらないでしょう。
それでもオーディオのケーブル文化には懐疑的な方は多そうですけどね。
ちなみに私はこっちも気になるんですけど、ちょっと別の出物を見つけたのでそれが近々届く予定になってるので、LANケーブルはまたそのうち…ということで。
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