イタリアのオーディオブランド「North Star Design」からDSDネイティブ対応のUSB-DACフラグシップ機「Supremo」が発売になるようで。
ハイレゾ対応のUSB-DACをいち早く手がけていたノーススター・デザインですが、なぜかDAC絡みはイタリアが強いですし、そもそも近年はイタリアのオーディオブランドが台頭してきているのは何か理由でもあるんでしょうか。
ノーススター・デザインはグループ企業ではないようですけど、Sonus FaberやWadiaを有するFine SoundsがMcIntoshを買収した辺りとも多少は関係があるのかな?
それはともかく、本機は32bit/384kHzまでのPCM、5.6MHzまでのDSDに対応したモデルでEXTREMOの後継モデルという位置づけです。
EXTREMOはPCM1792を2つ搭載でしたが、今回のSupremoはES9018搭載で先にDSD対応していた下位モデルのExcelsioと同じです。
Excelsioとの違いとしてはアナログセクションのトランジスター、抵抗・コンデンサー、内部配線、それに端子類などを高級なものに変更した感じでしょう。
内部基板をざっと見ると、かなりソックリに見えますけども…。
North Star Designのはヨドバシで鳴ってるのをチラッと耳にした程度ですが、以前使っていたhiFaceにも通じる雰囲気はありましたね。
Hi-Fi志向とはまたちょっと違った印象もありますが、USB接続に実績があるというのはPCオーディオとしてはメリットかと思います。
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