新年早々ですが、やっぱり今年もオーディオネタです。
今年の物欲的抱負としてはアナログレコードの再生環境をぼちぼち整備していくのが目標なんですけど、それにはまずフォノイコライザーをどうにかしないと…ということでプリアンプが最初のターゲットかなと。
単体のフォノイコライザーでも良いのですが、そもそも現状のプリアンプは仮対応という状況ですから、普段のデジタルな再生環境のためにもプリアンプ導入は効果的ですからね。
希望条件としてはまずはフォノイコライザー搭載であることが必須ですが、現行製品で安いものだとオプションカードのものがほとんどです。
候補になりそうなのはATOLL、PRIMARE、それにHEGELといった辺りでしょうか。
ATOLLはパワーアンプに比べてプリはイマイチ人気薄で、それだけに価格はかなりこなれてるんですけどボリュームが弱そうなんですよねぇ。
もう一つの条件として、良質なボリュームというのもあるのでそこが気になります。
将来的にガリが出づらいというのもありますし、小音量で聴くことも多いのでその時でも左右のレベル差や音質劣化が少ないものが理想ですね。
もう一つ、これは必須ではありませんけど出力が2系統あると良いなぁと。
現状、LINNのアンプ2台を使ったバイアンプ構成になっていますし、将来的にリビング用スピーカーを追加した場合もパワーアンプ以前を共用できるというメリットがあります。
なおバイアンプの場合はLK140側に出力があるので、そちらでも代用可能ではありますが。
そうした条件を満たしつつ好み(と価格)に見合ったものとなるとやっぱり中古でしょうね。
気になるブランドとしてはやはりイギリス勢が筆頭でLINN、QUAD、それにMERIDIAN辺りです。
特にメリディアンはDAC搭載モデルもあったりで昔から興味があるブランドですが、現行だと国内での取り扱いはほぼないようです。
後は以前も紹介したGOLDMUNDの弟分、JOBブランドや先日ケーブルをゲットしたMark Levinsonですが、予算的にさすがに厳しいかも。
国内ではAccuphaseが常に候補に入ってきますけど、いずれにしても中古狙いなら出会い次第ですし、焦らず狙って行きたいと思います。
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