ニコンマウントとヤシコンマウントのメカニカルな銀塩カメラを出したKenkoから
いつのまにかペンタックスKマウントの「KF-4PK」も出ているようで。
ケンコー KFシリーズ フィルム一眼レフカメラ KF-4PK
ケンコーはHOYAグループの一員ですし、ペンタックスもそうですから、出せるように
なったのかな??
PENTAXでいうと、PENTAX MXが一番似たイメージの機種になるのでしょうか。
それでも、重さはこの機種が約440g、MXが495gと、あのコンパクトなMXよりも
軽いんですねぇ。
シャッターも1/2000秒までありますから、単純比較ではMXより良い部分もある
ということになります。
このシリーズ共通ですが、あいかわらず斜めのスプリットイメージのスクリーン
なんですねぇ。
あれって、どうも見づらくて、あまり好きではないので、別売りスクリーンを用意
してくれると良い気がします。
新品としてはかなりお値段も安いのですが、古カメラ好きとしては、MXとか
K2あたりのほうが惹かれるものがありますね。
いずれにしろ、まだまだ銀塩の選択肢も消えていない、というのは、うれしいことだと
思います。
(当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)
2 Responses
12月 7th, 2007 at 7:15 PM
MacBSさん、こんにちわ
Kマウントのものも出たことは初めて知りました。銀塩一眼レフカメラは10台以上持っていますので、買う気はおきませんが、新発売されたことに意義があると思います。
それにしても、このシリーズ、今までにどのくらいの数が消費者の手に渡っているのでしょうね。まさか、1万台とは思えませんので、5000台位でしょうか。
なお、私はリコーのKマウント一眼レフ(XR-1~XR1000Sの形のもの)大好きな人ですので、MacBSさんとは異なり、スプリットイメージは斜めでないと違和感を覚えてしまいます(笑)
12月 7th, 2007 at 9:39 PM
matsumoさん、コメントありがとうございます。
マウントも一応、パテントがあると思いますので、
そのあたりがクリアになったから、出てきたのかもしれませんね。
なにしろ、今はKenkoもPENTAXもHOYAグループですから。
新宿などでは結構良く見かけますし、ヤシコンのものは
品不足だったりしたようですから、思ったよりは
出ているのかもしれません。
とはいっても、全体で1万台売れれば良いところでしょう。
斜めスプリットも慣れだとは思うんですけどね。
縦でも横でも使えるという利点もありますし。
かくいう私もCONTAX RTSなどは斜めで愛用しておりますが。(^^;