• 231月

    QEDのスピーカーケーブルが思ったよりも良さそうなのでまた頓挫しそうではありますが、せっかく調べたのでスーパーツィーターの情報も自分のために覚書でエントリーしておこうかと。

    メインで使っているDALIを寝室のCELESTIONと比べると特性的にはDALIのほうが優秀なものの、どうも高域の冴えが不足しているように感じることがあります。
    そこをなんとかできないかとケーブルも見直してみたわけですが、もう一つ、DALIのほうはソフトドームだから…というのがあるのではないかと。
    メタルドームの見た目に引っ張られているわけでもないでしょうが、やっぱり高域の冴えという点では金属素材のほうが経験上良さそうなんですよね。
    かと言って2wayだとツィーターは結構下の帯域も担いますし、艶のある優しさも残したいということで、それならその上の帯域にメタルっぽい音色を持ってきたら良いのではないかと考えたわけです。

    ただ現実はなかなか選択肢がなくて、スーパーツィーターの帯域だとリボン型が多くなります。
    FOSTEXにはありますが、これだと下の帯域も結構出す感じなんですよね。
    もちろんリボンツイーターもさらさらとした異種の高域で面白そうですが、PioneerのPT-R4をはじめとして最近値上がり気味なのはハイレゾが流行ってきてることも関係してるんでしょうか。

    お試し気分で使う部分もありますから、そうなると以前からずっと気になっているTAKET BATPUREが本命かな。
    QEDのケーブルが思ったよりも細くなくて、しかも良い具合なので、これをスーパーツィーター用に使う、という目論見は良い意味で外れそうですけど、それでもCobra 6Sよりは使いやすいでしょう。

    あとはFOSTEXに戻って、DALIのツィーターごと置き換えちゃうというのも手です。
    そもそもうちはバイアンプ駆動していますから、高域側だけ別のネットワークをこさえるという手も使えるわけですが、しっかり計算されたスピーカーシステムを低域だけ使うというのもちょっと冒険が過ぎるかなぁ。
    という感じで今のところは計画倒れで終わりそうな雰囲気ですが、検討だけは継続しておこうと思います。

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    Filed under: Audio
    2014/01/23 12:00 pm | スーパーツィーター、再検討 はコメントを受け付けていません

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