OlasonicのBluetoothスピーカー「TW-BT5」を長期お試し中ですが、普段はタブレットを音源に寝室で使うことが多いものの、せっかくのワイヤレスと充電式を活用しようと他の場所でも音楽を流してみることにしました。
我が家で音楽が流れていないスペースというと、お風呂、玄関、それにキッチンくらいでしょうか。
その中で滞在時間が長いというとキッチンですし、ここで試してみます。
音源はたまにキッチンタイマーにするiPhoneという手もありますが、入ってる楽曲に限りもありますし、リビングのMacを音源にすることに。
幸い、リビングとキッチンは隣どうしですから、Bluetoothでも全く問題なく届きます。
iTunesでシャッフルプレイにしておけば、楽しく家事も進むというものです。
音量も音質もキッチンでながら聴きするには十分すぎるほどです。
たまにスキップしたくなる曲も出てきますが、TW-BT5には残念ながらリモコンが用意されていません。
そこでそっちでiPhoneを使い、Apple謹製のアプリ、Remote を使って操作しています。
iPhoneを濡らす心配がちょっとありますが、Remote程度なら最新のものでなく、機種変更して余ってる旧モデルでも良いでしょう。
なお、TW-BT5本体も防水ではないので窓際やストッカーの辺りに置くようにしていますが、生活防水程度でも良いので防水のモデルがあればさらに活躍の場は広がるかも。
また、妻の紗羅からリクエストがあったのはリビングとキッチンでそれぞれ同じ音楽を鳴らせないか、というものでした。
TW-BT5だけでなく、リビングのオーディオからも聴ければ家族で同じ音楽を楽しみながら家事ができるというわけですね。
こちらはMacのAudio MIDI設定で複数出力装置を作成することで対処可能です。
詳しい方法はすでに解説してくださっている方がいらっしゃいますので、そちらをご参照いただくとして、これはTW-BT5に限らず使える技ですね。
そしてもう一つ気になったのは電源の問題です。
TW-BT5は充電式で6時間ほど音楽再生できるのですが、キッチンに置きっぱなしにしておくといつの間にか電池切れということも。
どうもMacで接続しておくとBluetoothが生きたままになるのでオートパワーオフが効かないことがあるようです。
USBアダプタをつないだ状態で使っても良いのでしょうけど、そうすると身軽さがちょっと減ってしまいますからね。
NFCもありますし、やはり本来はスマホやタブレットを音源にするのがベストかも。
NFC対応の音楽専用プレーヤー(できれば防水)があればベストですが、いっそのこと、Olasonicさんから出してもらえたら最高かもしれません。
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