Toppingのポータブルヘッドフォンアンプ「NX1」がセンチュリーから発売になったようで。
先日は上海問屋からToppingアンプが出ましたけど、Topping初のUSB充電式ポタアンは白箱からの登場が先でしたね。
内容的にはシンプルにアナログ入力のみ、アンバランスのヘッドフォン出力1系統ですが、2時間充電で連続約100時間動作するスタミナさは結構魅力的です。
白箱のサイトには記載がないようでしたが、バッテリー容量が1000mAhと高容量なのも功を奏しているのでしょう。
アンプ部分にはオペアンプとしてOPA1611が使ってあるという情報もあるようですが、ここも公式には記載されていません。
ゲイン切り替えが用意されていて16~300Ωのヘッドフォンに対応し、最大出力が100mW/32Ωだそうですから、パワーはそこそこでしょうか。
Toppingはポタアンでは後塵を拝したせいもあるのか、お値段がかなり戦略的になってるように感じるので、コストパフォーマンスは高そうですが、音質にしっかり繋がっているかは実際に聴いてみないと分からないところですね。
なお、細かい付属品としてはシリコンバンドとベルクロが同梱されているとのこと。
ちなみにベルクロという呼び方よりマジックテープのほうが分かりやすい世代の方もいるかもしれませんが、面ファスナーが正式な名称らしいです。
ベルクロだとくっつけるDAPにもベルクロテープを貼らないといけませんし、普通にシリコンバンドのほうが出番は多そうですけどね。
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