季刊のオーディオ誌「Audio Accessory」の最新号、No.154が8/21に発売されるそうで。
表紙によると、今回の特集は「ハイレゾ時代のディスクプレーヤー」だそうで、最近のUSB-DAC搭載とかSACDプレーヤー、ネットワークオーディオ機能搭載モデルなどを紹介しているようです。
最近はどうもこうした機能の複合モデルが流行っていますが、以前も書いた通り、個人的にはデジタル入力(あるいは単機能でデジタル出力)さえあれば十分かなと思ってしまいます。
そのほうが組み合わせの妙がありますし、DSDにしても11.2MHz、PCMもそのうち浮動小数点と進化していくことでしょうし…。
逆にSACDのデジタル出力をなんとか考えてほしいなと思いますけど、これはもう無理なんでしょうかねぇ。
そしてもう一つの流行でもある付録は「寺島レコード・CDサンプラー」とのこと。
寺島靖国さんプロデュースの「寺島レコード」から6名のアーティストのアルバムより1曲ずつ収録だそうです。
特集はハイレゾですけど、こちらはあえてCD音源というのも面白いところですね。
PCオーディオ誌ならともかく、汎用のオーディオ誌としてはやっぱり皆が聴けるという汎用性が重要ということでしょう。
そもそもCDというフォーマットのポテンシャルはなかなか高いものですし、むしろそれを活かした内容が収録されているであろうと期待して良いのではないかとも思います。
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