シャープが、LED電球を製品化して、照明機器事業に参入するという
記事を見ました。
これまでも省エネな電球というのは色々ありましたが、基本的に蛍光灯を
ベースにしたものが多かったですよね。
LEDは新しいなぁと思ったら、すでにTOSHIBAなどから出ていたんですね。
これは知りませんでした。
以前のものは商品電力は5W前後と少ないものの、明るさが20W電球程度
だったらしいのですが、上の製品あたりは40Wくらすまで性能アップしてるそうです。
電球のお値段がまだまだ高いのが難点ですが、電球の中はぎっしりと本格的な
回路が満載という感じで、これなら仕方ないのかも。
寿命も4万時間と長いようですから、良く使う場所なら、すぐに元は取れそうです。
なにしろ、電気代1円で10時間近く使えるんですものね。
電球や蛍光灯もさることながら、それを使う器具も結構明るさに差が出ますよね。
器具のほうも、そうしたところに配慮したものが増えると、さらに良いなぁと思います。
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2 Responses
6月 15th, 2009 at 7:08 PM
MacBSさん、こんにちわ
LED電球ですか。廊下の足下を照らす為等の、コンセントに直接挿すもので、LEDを1個使っているものがありますね。これで、5W位の電球の明るさが出るものですが、これなんかは、極めて簡単な回路を使って、電圧を下げ、そして、直流化しているのでしょうね。
さて、東芝のLED電球はLEDが20個位は入っているものなのでしょうか。電球の光は暖かみがありますが、LED電球も単に明るいだけではなく、暖かみが欲しいと思います。勿論、値段も1000円か500円まで下げないと、現在の電球が100円と言うのには対抗できないような気がします。
6月 15th, 2009 at 9:01 PM
matsumoさん、コメントありがとうございます。
LEDを使うなら、旧態依然とした電球タイプよりも
LEDらしさを活かした構造が良いのかもしれませんね。
暖かみに関しては、色変換フィルタあたりで
電球っぽさをアレンジしているでしょう。
私自身は間接照明はあまり好きではないので、
むやみに色温度が高くなければ平気ですけれど。
お値段に関しては、こういうものこそ、エコポイントを
適用させるべきなのかも。
まぁ、製造時の二酸化炭素排出まで含めて考える必要はありそうですけれど。