SPECからSACDプレーヤー「RMP-888CD」が10/28に発売だそうで。
ぱっと見、正直ミニコンポっぽいなと思いましたが、実際のサイズも横幅350mmとコンパクトで、同社のプリメインアンプ「RSA-888」と組み合わせることを想定しているんだとか。
それにしてもRSA-888は小さいながらにスペックらしい顔立ちというのがあったように思いますが、今回のは何処かのOEM?という気がして、つい他所のメーカーのモデルを調べてしまったくらいです。
ただむしろ他社のほうこそ、こういうコンパクトでSACD対応のはなく、貴重な存在にはなりそうです。
今どきっぽくUSB-DACなども積んでないのも潔くて良いですし。
ただしお値段はスペックらしく285,000円と、そこそこの本格モデルが比較対象になる価格帯です。
DSDディスクやUSBメモリなどの再生を可能にするなら、デジタル入力があったらなぁと思いますが、やっぱりその辺はベースとなるものがあるのかなぁ。
ちなみにスペック自体はご存じの方も多いと思いますが、パイオニアを退職した方々を中心に興されたメーカーでして、そういう意味では頑張ってほしいなと思う一面もあります。
実際に聴いたことがないんですが、ヨドバシAkibaやアバックさんなどには置いてあるようですし、一度試聴してみたいかなと思います。
(当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)