エアチェック世代にはとても懐かしい「FMレコパル」が11/6に1号限りで復刊される予定だそうで。
FMブームが再燃している風には見えませんが、今回の復刊は小学館の創刊40周年を記念したものだとか。
当時はFM fan、週刊FM、FM stationなどもあって、それぞれにファンが付いていたように記憶しています。
FMレコパルはポップス中心にオーディオ機器の記事とのバランスも良くいちばん人気があったかと。
FM fanはややクラシック寄りで、長岡鉄男さんの記事目当ての人も多かったかな。
あと、各社、カセットレーベルなどもそれぞれのイラストや写真のテイストがあったりしたなぁ。
今回復刊されるFMレコパルはそんなレーベルや表紙に使われていたマルディロ氏の独特なイラストや当時の名機など歴史を振り返る記事と、当時のアナログカセットのデジタル化を説明する2パートで構成されるとか。
後者は先日出たDigiFi付録が最適ですけど、出版社が違うから紹介されないかな。
ちなみにお値段は680円と当時よりは少し高いですけど、1号限りとあっては手に入れておきたいかも。
また、これと連動してるのかどうか分かりませんが、「エフエム 東京 番組表復刻版」というのも出ているようで。
発行当時の番組表を忠実に再現してあったり、FM東京の前身である実験局や当時のパーソナリティー陣へのインタビュー記事、さらには開局当時のポスターも入ってるそうです。
私は田舎だったから当時はNHK-FMしか聞けず、その後開局したばかりのFM愛媛を聞くために7素子のアンテナを自分で立てたりしたのも良い思い出です。
その7素子も台風が来たら何本か折れて5素子くらいになっちゃいましたけどね。
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