ACOUSTIC REVIVEのLANアイソレーターにギガビット対応の「RLI-1GB」が新登場したようで。
以前のRLI-1だとうまく認識できなくなるケースがあったようで、今回改良版を出したそうです。
Gigabitは速度こそ速いものの、それだけにノイズ源にもなりやすい一面もあったかと思いますが、時流が完全にこっち(むしろWi-Fiか)ですからね。
今回、少しだけ後ろの箱の部分が大きくなっていて、アイソレーショントランスとコモンモードノイズ用チョークコイルがちょっと強化されているのだと思われます。
他のケーブル以上にLANケーブルでの音の変化に懐疑的な方も多いでしょうけど、個人的にはノイズから守る対策よりもノイズを出ないようにする、隔離する対策のほうが意外と効果が高いように感じています。
我が家でもテレビ周りで使っていた古い電源タップがスイッチ式で、スイッチのOnを示すランプが点滅しちゃってるのがあったのですが、これを交換しただけでずいぶん静粛感が上がりました。
なお、本来はLAN用途なんですけども、AccuphaseのHS-Linkも同じRJ-45を使ってることもあり、これにも対応してるんだとか。
こちらはデジタル音声ケーブルそのものにアイソレーターが付く形で効果も違ってきそうですが、面白い試みですね。
まぁそんなに多くの方が持ってる機種ではないでしょうから、普通はネットワークプレーヤーやオーディオ周辺で使用しているパソコンの接続用に使う形になるかと思います。
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2 Responses
10月 24th, 2014 at 1:20 PM
今日は。
最初のモデルは通信可能な箇所と出来ない箇所がありました。事前に貸出し云々は別として、とにかく高い(>_<)
10月 24th, 2014 at 9:15 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
バソコン向け量産品とかとは違い、出る数がどうしても限られますし、開発コストを割るとそういう形になってしまう面もあるのでしょう。
似たようなものを自作する手もありますが、そういう試行錯誤の手間や細々と買い替えてしまうのを考慮して選ぶ、といったところでしょうか。