• 0111月

    TRIODEからコンパクトなCDプレーヤー「Ruby CD」が出るようで。

    このプレーヤー、同様にコンパクトで同じ横幅の真空管アンプ「Ruby」と組み合わせることを想定したものだとか。
    ただしRuby CD自体には真空管は使ってませんし、デジタルアウトもアナログ出力も普通にあるので、純粋にコンパクトなCDプレーヤーとしても良いかも。
    メカは今風のスロットインなので動作音がどうかなぁと少し気になりますし、電源がDC9Vの電源アダプターではあるものの、お値段も4万円台とRubyと組み合わせやすい価格です。
    余計なUSB入力やハイレゾうんたらがないのもシンプルで良いですよね。

    トライオードからは他にも真空管プリアンプ「TRX-3」や真空管プリメインアンプの「VP-20 Anniversary」も12/1発売予定だそうです。

    TRX-3はTRX-2の後継モデルで、真空管にスロバキアJJ社製ECC83を使っているとのこと。
    4バンドイコライザーなど凝った部分は変化ありませんが、フォノイコライザーがMC非対応になってるので注意が必要かも。
    VP-20 Anniversaryのほうは20周年記念限定モデルで、120台限定だそうです。
    出力管に2A3をAB級プッシュプルで使ったものです。
    こちらはライン入力専用で、セレクター付きパワーアンプみたいな感じと考えたほうが良いでしょう。
    お値段はTRX-3が27万円前後、VP-20 Anniversaryが20万円強です。

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    Filed under: Audio
    2014/11/01 7:00 pm | TRIODE Ruby CD はコメントを受け付けていません

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