Withingsからフィットネストラッカーとなる腕時計「Activité」が海外発売されるようで。
スマートウォッチ花盛りになりつつある中、あえて私は普通の腕時計に走りつつあるんですが、このActivitéはちょっとそそられるものがあります。
というのも見た目はまるっきり普通のアナログ時計なんですよね。
秒針のようなクロノグラフのような部分が0~100までのこれまたアナログな目盛りになっていて、ここを表示系として使うのみ、というのが斬新です。
もちろん、それでいて時計自体はスマートフォンと連動して時刻も合わせられますし、Activité内部には加速度計が搭載され、これでウォーキングやランニング、水泳の追跡ができますし、睡眠監視もできます。
スマートウォッチは表示系というよりもむしろセンサーとしてのニーズを個人的には求めているので、こういうスタイルのほうが歓迎ですね。
ちゃんと情報を見たい場合にはやっぱり画面の大きいスマホのほうが見やすいわけですから。
むしろ時計という形にすら拘る必要はなくて、それこそ服とか財布、靴、ありとあらゆるモノにセンサーが付くような時代のほうが面白いかな、なんて思ってみたり。
あと、専用のセンサーを持ち歩くならむしろカードのほうが便利かも。
それこそ昔一世を風靡した「カード電卓」みたいに、ちょっとした画面くらいならクレジットカードサイズに収めることも今なら可能でしょう。
Activitéの情報が財布や定期入れの中のカードと連動して表示される、なんてなれば、より未来っぽいなぁなんて思いつつ、やっぱり普通の腕時計を眺めているのでありました。
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