先日もノイズ除去について、Neat Imageを紹介しましたが、今度は
製品版でPhotoshopのプラグインなソフト「Nik Dfine 2.0」を
試してみました。
今回も失礼ながら、クマデジタルさんのところにあったRAW現像の
画像をサンプルにさせていただきます。
まずはオリジナルのRAW現像画像です。
これをNik Dfineのオート解析でノイズ除去すると、こうなります。
(ともにクリックすると別ウィンドウで大きく表示されます)
これ、先日のNeat Imageと比べても、さらにノイズが少なくなってます。
もう、ある意味、のっぺらぼうなくらいの画像になりますね。(笑)
参考までにNeat Imageの処理画像も。
右下のライトの周辺のノイズの減り方が、Nik Dfineのほうが上だと
思います。
Nik Softwareといえば、ニコンとも業務提携しているソフトハウス。
ってことは、D3の画像処理なんかにも、この技術が活かされてる
可能性がありますね。
体験版がMac用、Windows用とありますので、手持ちの高感度撮影
した画像で、試してみられるとよろしいかと思います。
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2 Responses
2月 9th, 2008 at 10:27 PM
こんばんは。ほほう、これは面白いですね。
今回のサンプルのような無機的な被写体には
かなりの効果を発揮しそうですね。
2月 9th, 2008 at 11:05 PM
Kumadigitalさん、コメントありがとうございます。
画像、お借りしてすみませんです。
他にも夜景などで試しましたが、効果はかなり
高いものです。
逆に標準のパラメータだと、テクスチャ特徴が
失われる傾向も少し出てくるので、やや効きすぎの
ような気もします。
もちろん、そこは簡単なパラメータで調整可能です。
Photoshopのプラグインという形式なので
Macにも対応してくれているのがうれしいですよね。
体験版でも結構遊べるので、ぜひお試しくださいませ。