KRELLからプリアンプ「ILLUSION2」が発売されているようで。
すでに出ていた電源独立筐体のILLUSIONを廉価に仕立てたもののようで、ヘッドフォン端子も備えてるなど、クレルらしからぬ現実路線のモデルです。
また 24bit/192kHz対応D/Aモジュールも搭載されていますし、同社独自のCAST端子もない、など、いかにも今どきの普通のプリアンプですね。
その分、価格もやや現実的な範囲になって、実売で100万円弱といったところのようです。
ただ、1/21には20万円近く値上げされるそうで、そういう意味では今がお買得価格(?)ということかな。
ペアとなるよう用意されているパワーアンプ「DUO175」もほぼ同様の価格(値上げも同様)で、アンプの規模からするとこっちも魅力的に感じます。
昔はMark Levinsonと比較されることも多かったですが、今も当時のサウンド傾向のままなのかな?
そもそもマークレビンソンも当時とは経営母体自体違いますし、クレルもそうかもしれませんけどね。
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