だいぶ前から噂になっていたPanasonicのデジタル一眼レフ
第2弾「DMC-L10」がようやく正式発表になったようで。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2007/09/25/7086.html
ただ、今回もL1と時と同様、レンズキットが10/26に先行発売で
ボディ単体は11/22です。
レンズキットが15万円前後というのは、まぁまぁかもしれませんが、
レンズ単体だと99750円ってのは高すぎでしょ。
F3.8からと、決して明るいとはいえないズームですからねぇ。
ちなみに、ボディ単体は10万円前後だそうですから、計算が
合いませんよねぇ。
この性能の標準ズームを買うくらいなら、単焦点のズミルックスの
25mmを買ったほうが幸せな気がしますね。
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また、ライブビューではコントラストAFにも対応するそうですが、
これには対応のレンズが必要とのこと。
なんでも、“ピントのピークを一旦通り過ぎて戻る”動作が必要
だとかで、これが、これまでのレンズでは”物理的に対応できない”
んだそうです。
でも、それってほんとなんでしょうか?
フォーサーズって、位相差検出した結像面だけにしか焦点位置を
移動できない、なんて制限があるんですかねぇ。
出来ないというよりも、スピード面で対応したレンズである必要が
ある、というだけではないかなぁと。
まぁ、そうだとしても、コントラスト検出では精度もスピードもあまり
期待できない気がしますけれど。
ただ、ライブビュー時は顔認識AFができるそうで、そこだけは利点
かもしれません。
いずれにしても、まだまだ完成度の面ではイマイチの感が
ありますね。
もうちょっとPanasonicらしさを作っていかないと、他メーカーの
シェアの切り崩しは難しいのではないかと。
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