このニュースを見ていちばん最初に思ったのが「それじゃ上海問屋と同じじゃん」でした。
さすがに実際にはそういう感じではなく、メディアや音楽配信サイトと協業して、中国市場向けの製品を作っていくという意味合いみたいですけどね。
ただ、最近の大手オーディオブランドは製造も中国ばかりで、OEMならまだしもODMっぽい製品も目立つようになってきました。
人件費などのコスト面で仕方ないのかもしれませんが、もっとしっかりモノづくりをしていかないと痛いしっぺ返しが待っているような気がするのは私だけでしょうか。
これまでAPS-Cと中判(とQマウント)というラインナップで来たペンタックスが35mmフルサイズを開発だそうで。
リコー側のGXRマウントもそれっきりですし、こんなに種類を増やしても仕方ない気がしますけどねぇ。
中判だって、そのうちに「645フルサイズ」とか言い出すかもしれませんし。
撮像素子の進化に対してレンズのほうはそのペースに追い付いていないですし、APS-Cとか1インチなんてのが今のところはまだバランスが取れていると思うのですけどね。
ただ、35mmフルサイズを開発すると決めたからにはレンズのラインナップもしっかり充実させてほしいところです。
・桜木電子、露Fischer Audioのヘッドホン/イヤホン6機種取扱い開始
Fischer Audioって一時期、イヤフォン取扱店で結構流行ってた記憶がありますが、久々にブランド名を目にしたかも。
ロシアというとロシアカメラの印象がどうしてもあるんですけど、ここのは良質な感じで、特にヘッドフォンのコストパフォーマンスが高そうな気がしています。
ALO Audioのポタアンを入れたら、私も一つヘッドフォンを持っておいても良いかなぁと思い始めているところですが、その候補になるかどうかは不明ですけど、面白い選択肢が広がるのは良いことだと思います。
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2 Responses
2月 11th, 2015 at 9:31 PM
MacBSさん、こんにちは
リコーイメージング、ついにフルサイズ一眼レフ、発表ですか。写真をみましたが、随分、縦幅が大きくなった上、不格好までにペンタプリズムが大きいですね。ここ、液晶ビューファインダーにすれば、随分、小さくなるのではと思いました。と言っても、そうしたら、クイックリターンミラーも要りませんので、一眼レフではなく、ミラーレスカメラになってしまいますが。
ペンタックスブランドの一眼レフは他社より小さく軽いことが魅力だったと思いますが、これでは、キヤノン、ニコン路線みたいですね。
現在、私はK-3を使用していますが、フルサイズが発売されても、とりあえずは様子見と言う感じです。まあ、昔のフィルム式時代のレンズは大量に持っていますので、もしボディを入手しても、とりあえずは写真は撮ることはできますが、その内、最新のレンズが欲しくなるでしょうし。
2月 12th, 2015 at 12:25 PM
matsumoさん、コメントありがとうございます。
レンズに求められる性能から見て、銀塩時代とはひと規格ズレがある印象ですから、35mmフルサイズは645相当になっちゃうんでしょう。
仰るとおり、どうせならミラーレスにしたら面白かったかもしれませんが、K-01の失敗がありますからね…。